年明けから縁起の良くない画像が続き、申し訳ありません。(今が底で、ここからは上がるのみと信じています)
実は昨年の12月半ば、とうとう新型コロナに罹患してしまいました。
経緯としては、12月11日に妻が発熱、13日にPCR検査で陽性、家庭内感染は避けられず私も14日に発熱、15日に陽性と判定され、発症の翌日から7日間(21日まで)の自宅療養となりました。
感染して、まず、しなければならないのは仕事のスケジュール調整。
オンラインでできることもありますが、仕事柄、面と向かってお話したほうがいいことも多いので。
次に大阪府の陽性者登録センターに登録(スマホでできます)。
これによって行政からの支援(外来・往診・宿泊療養施設の手配、配食サービス、等)を受けることができるようになります。
混み具合等によってどこまで機能するのかわかりませんがが、症状が悪化することも想定し、できることはしておかないと。
なお、夫婦二人暮らしで二人とも外出できないので、当面の食料はあったものの、配食サービスはすぐに申請しました。
到着は申請の翌々日、一人あたり段ボール箱に米、パスタ、各種レトルト食品、缶詰、マスク、除菌シートなど充実した内容で、ありがたくいただきました。
幸い症状は極めて軽く、発熱は最初の三日間だけで最高37.9度、喉の痛みも我慢できないほどはありませんでしたし、軽い咳はしばらくの間残りましたが、その他の症状は全くなく、ほぼ、普通の生活をおくることができました。
最近は重症化率も下がっていますし、私ぐらいの症状だったらワクチン接種の副作用よりも感染したほうが楽と考える人がいいてもおかしくありません。
ただ、私が軽症ですんだのはワクチン接種のおかげだと思っていますし、今のところはきっちりワクチン接種を受けたいと考えています。
また、この程度だったらちょっとした風邪だと思い、PCR検査を受けずに早期復帰していたかもしれませんが、新型コロナだったら人にうつすかもしれないこと、そしてその人が基礎疾患を持っていたり、たまたま体調が悪かったりして重症化してしまう可能性がある現状では、きっちりと感染の有無を確認し、しかるべき対応をとることはまだまだ必要だと思います。
これも、変異による弱毒化がいきつくとろこまでいくか、感染しても絶対に重症化させない薬が出回るまでの辛抱だと思いますが。
皆さまも、まだまだお気をつけください。