テアトル梅田

もう10月ですね。

この4月から新しい仕事にチャレンジしており、そこで求められる知識やスキルを得ることに集中していたので、こちらはご無沙汰させていただいておりました。       新しい環境にもだいぶ慣れてきましたので、また、ぼちぼち投稿していきたいと思います。気楽にいきたいので、技術や知財とはあまり関係ない話題も増えると思います。

さて、9月末でテアトル梅田が閉館とのことなので、最終日の前日に行ってきました。それほど頻繁に通ったわけではありませんが、ちょっといい映画、心にしみる映画をいくつも楽しませていただきました。

今回見たのは「よだかの片思い」、これもいい映画でした。

客席は一杯でしたし、外で、そして中で写真を撮る人も多く、多くの人に愛されてきたことが伺えます。

映画館の醍醐味の一つは大きなスクリーンでしか味わえない臨場感でしょうし、莫大な製作費がかかった作品は大劇場での上映が必要になるのでしょうが、低コスト作品だからこそのいい映画、作り手の思いがこもった映画も沢山あり、両方があって映画業界なのだと思います。

何か、大企業と、私が最近よくお付き合いしている中小企業との関係のような気もします。

中小企業、頑張れ。

テアトル梅田は無くなりますが、大阪梅田地区にはまだシネ・リーブル梅田もありますので、時には良い映画を、日常を離れて楽しみたいと思います。